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家を買った話
北海道雑記
家を買った話
2017年ごろ「2018年のGW明けくらいには釧路に移住をしよう」と決めました。
阿寒湖、きれい。
北海道に住むのはいいけど、まずはどう住もうか?
賃貸なのか、買うのか、マンションなのか、一軒家なのか、城を建てるのか。本当は城を建ててみたかったんですが、どうやら主に経済的な理由で無理っぽかったので**「移住をする時期までにいい中古物件を見つけられたら買おう。見つからなかったらとりあえず賃貸に住んでその後考えよう」**という方針にしました。
正直な話、持ち家にはそんなに興味なかったですし、実際に北海道に住むとなったら、なんか普通の家では面白くなさそうなので、広い土地で楽しく住めるようにしたいなあとか考えると、中古市場にそんな物件はほぼなくて、賃貸に住んでみて、住みやすい場所とか、面白いアイデアとかを溜めてから考えるのがいいだろうなあと思ったりしていました。
6月上旬、釧路町にある実家に帰省中、移住に向けてテンション高まっていたので、早速ネットで検索したり、知り合いに紹介してもらったりしていくつか中古物件を見てみました。相場感とかはなんとなくわかるけど、そもそもの物件数も多くないし、まあそんなにすぐは見つからないよな〜焦ってもしょうがないしな〜という感じ。
ひとまず東京に戻ろう @ 釧路空港
ところが帰省から東京へ戻る前日に「これはちょっとみてみたいような?」と思う物件を見つけ、早速連絡。東京へ戻った後にスケジュールを調整してまたすぐに一人で釧路に戻り(残ってりゃいいのにね)、内見。
よくわかんないけど、これ以上の物件はしばらく見つからない気がする。
立地はそこそこ便利な普通の住宅地、だけど二区画を使ってゆったりと作られている。何に使うのかわからないスペースもそれなりにある!これは最初に思い描いていた理想的なやつでは!!
行ったり来たりで、サファイアに
家族はこんな弾丸で釧路に戻ってくるという、アホなスケジュールについてきていなくて、THETA で撮影したデータを持ち帰ることに。というか「良さそうだと思ったら決めちゃっていいよ」と言われていたので、対応していただいた不動産会社の方に「たぶん、このまま申し込みます」と伝え再び東京へ。予定通り購入を決定して早速申し込みの連絡をしました。
スケジュール的にいうと、6月の半ばに見に行って、7月の半ば過ぎには引渡しになりました。
これまで色々なものを衝動買いしてきましたが、家すらも勢いで買うことになるとは思いませんでした。カメラのレンズはもう半年くらい買うか迷っているというのに…(たぶん買うと思う)。
というわけで、予定よりも1年近く早く家を買ってしまったお話でした。(そして予定通り、買ったはいいものの半年以上放置されるのでした)