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Cloudflareのレジストラサービスを使ってみた
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Cloudflareのレジストラサービスを使ってみた
日本だとあまり情報がないんですが、Cloudflare がレジストラサービスを開始して、僕も使えるようになっていたので、いくつかのドメインを移管してみました。
一応、GIGAZINEに記事があったので貼っておきます。
ドメイン登録におけるレジストラ側の取り分ゼロで業界最安値が確定的なCloudflareのレジストラサービスがスタート
2010年にサービスをスタートさせたコンテンツデリバリーネットワークやインターネットセキュリティサービス、分散型ドメイン名サーバーシステムを提供する「Cloudflare」は、サービス開始当初から「レジストラはやらないの?」とユーザーから何…
最近はなんだか割とおかしな文脈でよく聞くCloudflareですが、、、
Cloudflareにログインすると、こんな案内が。
これまでは事前登録を受け付ける遷移だったと思うのですが、どうやら使えるようになったみたいです。
ここから(もしくは、ナビゲーションのドメインから)、移管ページへアクセスできます。
ページを開くと、Cloudflareに登録してあるドメインがズラーっと並びます。
僕が持っているドメインでは “.jp” “.co.jp” “.link” が対応していないというメッセージが出ていました。
GIGAZINE記事内では安くなることが主に書かれているのですが、実際のところ、どれくらい安くなるんだろうなあ?
Cloudflare はこう言っていますが、本当かな?っていうか無駄なドメインが多すぎるのでは…。ドメインをいくつか放棄した方がよほど節約になりそうですが進めてみます。
ちなみに、日本からだと多分 WHOIS の設定のところでコケます。デバッガなり curl なりでデフォルトで県名が日本語表記になっているところをアルファベット表記にしてあげると通りました。この対応は正しくないと思うので、直してもらいたいですね。(フィードバックはしてみました)
無理やり進むと、なんとか transfer できました。その後、調子に乗って複数同時にやってみると、エラーがたくさん出てきたので、まだまだサービスも安定していないのかなあという雰囲気もあります。
エラーがたくさん出てくると、どうやら全部の Auth Code を入れ直すことになるので、とても大変な思いをすることになります。ははは。。
大事なドメインを移管するのは、少し様子を見た方がいいかもですね!
追記
実際に移管が完了すると
Whois Lookup for damedashi.com
こんな感じで、Registrar に “CloudFlare, Inc.” とありますね!
ただ、Cloudflare のダッシュボードでは Unknown になっているみたいです。