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そこそこ寒い場所にテスラを置いておくとどうなるか

ガジェット北海道


そこそこ寒い場所にテスラを置いておくとどうなるか

実はテスラのモデル3を買っていたのですが、先日東京に行っていた間に釧路空港に5日ほど置いてみたので、バッテリー消費とかどうなるのかっていうのを見てみました。

テスラにはセントリーモードという、駐車中の見張り機能があるのですが、今回はそれを有効にした状態です。

Tesla Sentry Mode Review and More — Tesla Raj

そもそもこいつがまあそれなりにバッテリー食います。複数台のカメラに対して常に認識かけるわけなのでそれもそうかなあという気もします。この辺りはバージョンアップでロジックが賢くなれば消費エネルギーも減るかもですね。

モデル3のスペックとしては、4WDのパフォーマンス (界隈ではステルスって呼ばれている、ホイール径とかはそのままの今はもうすでに設定のないモデル) になります。フル充電で500km以上走るとされてるやつです。ほんとかな。

11/26 19:30 空港に到着した時点で残り走行可能距離は 400km と出てました。

それが、復路便の中で確認した 12/1 9:00 の時点では

電池のマークがなんか寒そう

208km まで減ってました。ざっくり 4.5 日で 200km 減ったので、1日あたり 45km ぶんくらいでしょうか。ちょっと寒い時期 (最低気温 -10℃くらい)+ セントリーモード ON っていう悪いコンディションでこんなもんという感じですね。

ちなみにまだ録画データ見てないけどセントリーモード中に記録されたイベントは 20 件ありました。

今回程度の日程ならいいけど、もう少し長い日程だと不安ですね。とはいえセントリー切ればまだまだいけるのかな。それはまた今度試してみよう。

飛行機降下中に機内Wi-Fiで車のエアコンをつけて、乗り込むときには暖かい車に乗れるので、めちゃくちゃ快適でした。こういう点はガソリン車には無理なやつだなあ。