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Kintone にダミーデータを入れたくなったのでちょっとしたツールを書いた
JavaScriptツール
できるだけ接点を持ちたくない気持ちがあった Kintone に、ちょっとしたアプリを作ることになり、色々試す中で適当にレコード数を増やしたくなったのですが、自分でぽちぽちするのは辛いなあと思ったので、それを楽にするツールを作りました。
まずは認証情報を雑に設定して(ここちゃんと書き直したいな〜)
export KINTONE_BASE_URL="https://YOURKINTONEURL.cybozu.com"
export KINTONE_USERNAME="YOUR KINTONE USERNAME"
export KINTONE_PASSWORD="YOUR KINTONE PASSWORD"
そして適当なアプリを対象に、今のフィールドリストを作ります。
kintone-faker generate-base-fields --appId 1 --output nippo.js
こんなファイルができます。
// Generated by kintone-faker.
const { faker } = require("@faker-js/faker/locale/ja");
const fields = {
"文字列__複数行__0": {
label: "所感、学び",
value: () => faker.lorem.lines(),
},
"文字列__複数行_": {
label: "業務内容",
value: () => faker.lorem.lines(),
},
};
exports.fields = fields;
faker-js のサンプルが自動的に入るので、場合によってはちょっと編集するなりして入れたいデータを設定してやって、
# 10 件入れる
kintone-faker add-records --appId 1 --rows 10 nippo.js
こんな感じで実行すると、ダミーデータを作れます。
とりあえず自分が使いたいデータにしか対応してないので、まだ公開するようなレベルじゃないけど、、、
とはいえこれから積極的にアップデートする気もそんなにないのでもしよければどうぞ、、、w